2022年の新作READING LIVE、10月15日の大阪公演、22日の立川公演に現地参加、23日は配信にて観劇しました!
Kiramune Presents READING LIVE「魔法の呪文は ガン・マビ・レーテ」
これはまだ昭和と呼ばれた時代。
東京の片隅にアニメの制作スタジオがありました。
『ダァクシャドウ』『秘密の魔法じゅもん』子どもならだれでも知っているアニメ……いいえ、
テレビまんがを作っています。
ところが少し前から、このスタジオは封鎖されてしまいました。
「ロックアウト」というらしいのですが……放送を楽しみに待つ子どもたちに難しいことはわかりません。そんなある夜、誰も入れない筈のスタジオに動く人影がありました。
カントク、アニメーター、撮影の人、それになぜか声優まで。
出入りを禁止されたスタジオに入り込んで来週放送の『ダァクシャドウ』
最新エピソードをなんとか完成させようとしているのです。
それを阻止しようとしているプロデューサー、そしてガードマン。
夢を紡ぐはずの場所で、本当はみんなものを作る仲間なのに、くだらない諍いが始まろうとしていました。そこに迷い込んだ一人の脚本家。彼が携えていた一綴りの脚本には、
すべての願いを現実にするという魔法が書かれていたのです。
その魔法の呪文は……ガン・マビ・レーテ
そして令和の時代。
かつてロックアウトされたアニメスタジオで起きた、とある奇跡の一夜を
舞台で再現しようと奮闘している役者たちがいます。
たった一本のテレビまんがのために命をかける、そんな情熱が、いまのオレ達にあるだろうか、という疑問を持ちながら。
彼らはまだ知らないのです。五十年前のあの夜、本当はなにが起きたのか。
そこには恐ろしく、悲しい物語が秘められていました。やがて舞台上で奇跡の続きが起こります。それは客席にいるあなたまで巻き込んで……
今回は久しぶりに吉野さんがリーライに参加!
ゆるウェーブロングヘアーの怪しい警備員さん。
一般人ではないだろ、ってなる(笑)
神谷さんはちょっと気弱な脚本家さん。
衣装はカジュアルスーツで社会人、って感じだったけど、サニボの缶バッジにあったイラストと衣装が被っているような気がしてずっと気になってた(笑)
今回のお話はかなり原作・脚本家である會川氏の色が濃く出ているな~と。
内容自体は難しくは無いのだけど、劇中劇とSF・ファンタジーとが展開していく流れが入りにくい人には難しいな~って感じでした😅
アフトでの演者さんからの「難しかったよね?」という言葉に心中何度も頷いてしまった💦
オリックス劇場は相変わらず見やすい劇場でしたが、立川ステージガーデンは1階はフラットになっていて、後ろの席はステージ上が見にくい作りだな~と
次回以降も立川っぽいので、すでに舞浜が懐かしい(笑)
4月には5コントラーズの再演も決定したのでそちらも楽しみです!
くらうど🐷
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