第12話感想最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか

アニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』第12話より引用
©鳳ナナ・ほおのきソラ／アルファポリス・「最ひと製作委員会」製作委員会

第12話あらすじ（ネタバレ有り）

▶溜まった拳のツケを払っていただいてもよろしいでしょうか

西の街・サハスギーラの大聖石を狙うテレネッツァたち。情報を得たスカーレットたちも、サハスギーラへ急行する。

パルミア教が仕掛けた罠をかいくぐり、一行はパルミア教徒が集まる広間へと辿り着くが肝心のテレネッツァの姿はない……。

スカーレットはテレネッツァを止めるため、単身で憎き彼女の元へ向かう。「随分と手を焼かせてくれましたが、いよいよ終幕です」

――スカーレットとテレネッツァの最後の戦いが始まる！

📚出典：アニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』公式サイトより
https://saihito-anime.com/

感想

とうとう最終決戦に向かうスカーレット一行。
不安をこぼすディアナに、怖いならやめとけとツンデレシスコンが炸裂するディオス😂

決戦場となる地下へ向かう際、スカーレットの耳に届く「マスーター、気を付けてね」の声。
スカーレットはまだ気づいていないけど、これはレックスの声。
レックスはスカーレットの事を主人として認めているんだね😌

数々の罠をたやすくいなしていきウォーミングアップを済ませるスカーレット。
矢も岩も毒蛇も彼女には関係ない🤣

広間で彼女らを待ち構えていたのは、ヴァンキッシュに赴いていたミシェラン。
相手の動きを封じる手を使い、スカーレット達を翻弄する。

が、彼女の風魔法と拳技を組み合わせた風圧パンチで迎撃。
しかもこの技には家庭教師がいるとかなんとか…彼女に戦闘方法を教えたのはその人物なのかな（笑）

スカーレットとジュリアスはいったんその場を後にしてテレネッツアの元へ向かう。
その道中、アヴェリンと対峙。
ねっとりとした話し方……さすが小野さん（笑）

ナルシストアヴェリンの目的は同類（）のジュリアスを倒す事。
世界一美しい男は自分だけでいい、と😂

広場に残された面々の戦闘も佳境に。
弓矢で狙われたディアナを庇ったディオス。
今までなら風の精霊の力で護られていたのかもしれないけど、前回ファルコニア軍を撤退させるために譲渡しちゃったからな🥺
しれっと立って話してるけどグッサリ矢が刺さってる～～～～～

一方、スカーレットはとうとうテレネッツアを追い詰める。
アクセラレーションを発動させてテレネッツアの間合いにもぐりこみ、彼女の前髪を鷲掴む……こんな令嬢今までにいないよ🤣
そしてクロノスからの譲り受けた懐中時計をかざし、やっとディアナの力を奪い返す事に成功！
ディアナは無事に聖女守護結解も展開することが出来た。

激しい攻防を繰り広げていたジュリアスとアヴェリンだけど、ジュリアスの剣がアヴェリンの胸を貫く。
決着がついたかと思いきや、アヴェリンが作りだした時空の裂け目からテレネッツアの魅了の力がジュリアスを襲った。
いつもの演技かと思いきや、本当に魅了されてしまったジュリアス😱
スカーレットに向けて火球を撃ち込んだ💦

テレネッツア曰く、いくらスカーレットでもジュリアスには手をあげられないだろうという算段らしいけど…このまま次回に……

続くかと思ったらED後に一幕。
スカーレット、容赦なくジュリアスをぶっ飛ばす（笑）
相手がジュリアス殿下であろうと関係ない。
目の前に障害があるのであるば、ただただ殴り飛ばすだけ、それが令和の悪役令嬢スカーレット🤣

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか

▶放送情報：

2025年10月より各局にて放送開始！

www.youtube.com

▶配信情報：
2025年10月3日（金）よりPrimeVideoにて地上波1週間先行・見放題最速配信！
その他配信プラットフォームでも地上波放送終了後に順次配信。

▶CAST
スカーレット・エル・ヴァンディミオン：瀬戸麻沙美
ジュリアス・フォン・パリスタン：加藤渉
レオナルド・エル・ヴァンディミオン：石毛翔弥
ナナカ：富田美憂
シグルド・フォーグレイブ：浦和希
カイル・フォン・パリスタン：坂泰斗
テレネッツァ・ホプキンス：加隈亜衣
ローザリア：天城サリー
エンヴィ：立花日菜

▶STAFF
原作：鳳ナナ（アルファポリス刊）
原作イラスト：沙月
漫画：ほおのきソラ
監督：坂本一也
シリーズ構成：赤尾でこ
キャラクターデザイン：芳我恵理子
プロップデザイン：荒木一成
モンスターデザイン：反田誠二・寺尾憲治・弘瀬智人
美術設定：大原盛仁・ツブキケン
色彩設計：野地弘納
撮影監督：川田哲矢
編集：山田聖実
音楽：椿山日南子
音響監督：本山哲
アニメーション制作：ライデンフィルム
メインプロダクション：ライデンフィルム京都スタジオ